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2020年 10月創造例会のご案内

開催概要

日  時:2020年10月16日(金) 14:30~17:00

会  場: 本公演はWEB開催です。 一般参加者の視聴は当ホームページから

参加費用: 参加無料

スケジュール:

14:30~14:40  開会の挨拶

【研究発表】

14:40~15:05 (発表15分/質疑10分))
  近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 社会・マスメディア系専攻
  岡本 健 准教授 (専門分野:観光社会学、メディア・コンテンツ研究)
  発表タイトル: アフターコロナ時代のコンテンツツーリズム

コロナ禍に見舞われ、人間の「移動」が制限されることが、社会の各所にいかなる影響を及ぼすのかが、期せずして明らかになってしまった。特に現実空間上を移動したり、集合したりすることを前提とした「観光」や「イベント」は大変なダメージを受けた。現実空間上の移動のみならず、情報空間、虚構空間上への精神的移動を含めた「新たな観光」を考えることで、アフターコロナ時代のビジネスチャンスや教育の方法が見えてくる。

15:05~15:30 (発表15分/質疑10分))
  神戸学院大学 薬学部薬学科
  日高 興士 講師 (専門分野:医薬品化学、生物有機化学)
  発表タイトル: タンパク質分解酵素の働きを自在に操る技術

タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)はあらゆる生命において重要な役割をもち、その働きを抑える阻害剤は治療薬や研究ツールとなる。本講演では、阻害剤にビオチンを直接つなぐことで止めた酵素活性をとり戻す全く新しい技術と、酵素の保存や酵素活性による検査試薬への応用を紹介する。

15:30~15:55 (発表15分/質疑10分))
  関西大学 システム理工学部
  佐藤 知広 准教授 (専門分野:金属材料・銅合金)
  発表タイトル: 銅含有樹脂を用いた3D造形による材料開発と抗菌性の検証

本研究では3Dプリンティング技術を活用し銅配合樹脂による製造技術を開発することで少品種の生産を目指す。具体的には、3Dプリンタで製造された銅配合樹脂材料の抗菌性を検証する。さらに、抗菌が必要な生活必需品への造形ノウハウを蓄積し成果をオープンな形で社会に還元する。

15:55~16:00 休憩

16:00~16:25 (発表15分/質疑10分))
  鳥取大学 工学部 機械物理系学科
  松野 隆 講師 (専門分野:航空宇宙及び機械工学に関連する応用流体力学)
  発表タイトル: プラズマアクチュエータによる流体制御技術の紹介

放電プラズマによりジェットを誘起する流体制御デバイス「プラズマアクチュエータは」の開発と応用について発表する.発表者はプラズマアクチュエータの誘起ジェットの強化と機械に関する流体問題への応用実証について研究を行ってきており,本発表では事例紹介と今後の研究の展望について述べる.

16:25~16:50 (発表15分/質疑10分))
  明石工業高等専門学校 都市システム工学科 
  石丸 和宏 教授 (専門分野:土木工学(地震))
  発表タイトル: 直下地震から構造物を守るための衝撃力緩和装置の開発

兵庫県南部地震などの直下地震では衝撃的な鉛直力が作用したと考えられる構造物の破壊が見られた.本研究では,その衝撃的な鉛直力から重要構造物を守るための衝撃力緩和装置として,ゴムの中に繊維を入れた積層繊維補強ゴムを取り扱い,その衝撃特性を調べることで衝撃力緩和装置の開発する.

16:50~17:00  閉会


参加申し込み

Zoomによる参加方法は、当会のメーリングリストにて案内されます。
必ずご確認ください。



お問い合わせ

姫路商工会議所内

はりま産学交流会事務局




視聴ページ

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