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• 場所：姫路商工会議所　605会議室（開会・発表）
  　　　　　　　　　　　701ホール（交流会）

• 日時　平成25年6月21日（金曜日）受付12：30　開会13：00

※例会の内容について説明などあれば記入

スケジュール

発表内容

①寺田　努 准教授　（神戸大学／工学研究科）

　ﾃｰﾏ：「ウェアラブルセンシング技術の健康・パフォーマンス分野への展開」

②三島智和　准教授　（神戸大学／海事科学研究科）

　ﾃｰﾏ：「高周波高効率電力交換回路・システムの開発とその応用」

③宮澤三雄 教授　（近畿大学／理工学部応用化学科）

　ﾃｰﾏ：「香り分子に潜む美と健康の力」

概要：人は「香り」によって、気分がリラックスしたり食欲が増進するなどの反応を無意識に起こします。我々は、この「香り」を一つの化学物質としてとらえ、その機能性と効用について研究を行っています。認知症・学習効果対策、禁煙対策、アレルギー・炎症対策、化粧品、機能性香料、機能性食品、健康器具などへの応用についてもご紹介いたします。

④廣川敬康　准教授　（近畿大学／生物理工学部人間工学科）

　ﾃｰﾏ：「生体信号計測やデジタルマネキンを利用したユニバーサルデザイン」

概要：日本は現在、少子高齢社会に突入しており、今後は高齢者、女性、障がい者、外国人等にも参加しやすい社会を作る事が求められます。ユニバーサルデザイン（UD)は、多様な人材がいきいきと活動できる社会をサポートする方法の一つです。本発表では、生体信号計測やデジタルマネキンを利用したUDの実現方法を紹介します。

⑤宇津野秀夫 教授　（関西大学／システム理工学部）

　ﾃｰﾏ：「機械の振動・音響低減技術と異分野への応用」

概要：制振、吸音、遮音、消音、減衰などの基本的な概念に基づく対策手法を実際の機械に適用して振動や騒音を低減した具体例を示す。併せて、同技術を医工学や土木の分野にも適用して新たな展開が得られたので紹介する。機械の振動や騒音の問題を抱える技術者、及び振動、音響、波動に関する新テーマを模索する研究開発者の参加を期待する。

⑥幸塚広光 教授　（関西大学／化学生命工学部）

　ﾃｰﾏ：「厚さ数十～数百nmのセラミック薄膜をプラスチックス表面に常圧で作製する新しい技術の提案」

概要：厚さ数十～数百nmのセラミック薄膜をプラスチックス表面に常圧で作製する新しい技術を提案のする。この技術は従来法とは異なり常圧プロセスである点、セラミック薄膜の性能を向上させる上で鍵を握る焼成プロセスを経る点にある。この技術によってポリカーボネート板やアクリル板上に透明導電性をもつITO薄膜や高い反射率をもつチタニア薄膜を作製することに成功しており、プラスチックスの表面機能化や装飾など、電気・情報・装飾を始めとする広い技術分野での応用が期待できる。

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参加申し込み

出欠登録

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参加費用

• 会員参加費用　：　無料

• 一般参加費用　：　無料　(交流会参加の方は3,000円)

• 体験参加費用　：　無料
  
  

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