719研究発表会

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7月度 研究発表会 研究室見学2件、発表会4件

「地域活性化とボランティア」ほか

新在家の環境人間学部で開催。池野研究室と山本研究室を見学した後、3名の教授より、発表していただいた。
村上教授からは産学共同研究の決して美味しい夢ではない現実の話しをしていただき、会場からは共感の笑いを得た。

 中沢教授の流暢な話し振りは時間がたつのを忘れるほどだった。各地で取り組まれている街づくり、地域活性化の中心には、市民の行動があってこそ、本物になることを事例をあげながらお話し下さった。

松原教授からは産学交流には珍しい、芭蕉の俳諧を素材に、日本人の心の核のようなものを言及して下さった。
7月の暑さの中、窓の外では構内の緑がまぶしく揺らぎ、午後からの発表でしたので、松原先生の心地よい声と俳句の世界ヘ・・日頃の疲れと悠久の想いとがオーバーラップし・・あちこちでコックリ、コックリ、時間オーバーで最後まで聞けなかったことが心残りでした。

 最後は企業代表で(株)カイヤマグチ様からの住民参加型事業を官民共同のワークショップでみごとに河川親水公園ができあがるまでを写真を見ながら説明をいただいた。住民の方々の満足な様子が大変良かった。(橋岡)

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