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2022年 10月創造例会のご案内
開催概要
日 時: 2022年10月21日(金) 14:30~17:00
会 場: 本公演は会場とWEBのハイブリッド開催です。 一般参加者の視聴は当ホームページから
参加費用: 参加無料
スケジュール:
14:30~14:40 開会の挨拶
【研究発表】
14:40~15:05 (発表15分/質疑10分)
神戸学院大学 心理学部
河瀬 諭 准教授(専門分野:感性情報心理学)
発表タイトル:音楽で動かす心と身体
音楽は、人の代表的な文化活動の一つであるとともに、古くから科学の対象でもあった。本発表では、音楽が人に与える影響について、運動や子どもの発達などとの関連について発表する。これらを通じて日常に活かせる音楽の力を探る。
15:05~15:30 (発表15分/質疑10分)
近畿大学 農学部食品栄養学科
森島 真幸 准教授(専門分野:公衆栄養学、病態生理学、心臓生理学)
発表タイトル:コロナ禍に負けない身体づくりと食環境整備
限りある資源を有効活用し、ポストコロナ時代の食生活の変容がもたらす健康障害のリスクを低減させるため、近畿大学で生産された農林水産物(マダイ稚魚、近大みかんの皮等)のうち商品にはならない規格外の食材を積極的に取り入れた「近大ふりかけ」を企画・開発しました。このふりかけは、SDGsなだけでなく、栄養価を相乗させ手軽に栄養摂取ができる工夫を重ねできあがった商品です。ふりかけは誰もが手軽に摂取できるため、米の消費量の増加や災害時などの緊急時の食事支援にも貢献できます。「近大ふりかけ」を通して、持続可能な次世代の食環境づくりの普及啓発を目指しています。
15:30~15:35 (休憩)
15:35~16:00 (発表15分/質疑10分)
鳥取大学 農学部
木原 奈穂子 講師(専門分野:農業経営,農業会計)
発表タイトル:兵庫県の農商工連携のこれまでとこれから
「攻めの農業」が謳われる以前から,地域に軸足を置く事業者と農林漁業は連携し,農業者のみならず,地域住民の暮らしを支えていた.それらの事業は現在,衰退する場合もあれば更なるブランド化を図っている場合もある.兵庫県の代表的な農商工連携事例の軌跡を紹介し,今後の連携のあり方を模索する一助としたい.
16:00~16:30
会員企業発表
16:30 閉会(次回案内・主催者挨拶)
参加申し込み
Zoomによる参加方法は、当会のメーリングリストにて案内されます。
必ずご確認ください。
一般参加者でZoomによる参加をご希望の際は、下記よりお申し込みください。
お問い合わせ先
姫路商工会議所内
はりま産学交流会事務局